‘ライティングの基本’
ターゲットは小学5年生
あなたの文章は、
小学5年生がスラスラ読めますか?
あなたが文章を書く理由は、何かを売りたいんですよね?
何かを売りたいから、文章を書くわけです。
てことは、その文章を読んだ人が、
その何かを欲しくてほしくてたまらなくなるような文章に
しないといけないわけですよね。
で、文章ってのは、読んでもらわなければいけないんですよ。
会話なら、こっちが一方的にしゃべれば相手の耳に入るけど、
文章ってのは、相手が積極的に読もうとしないと、ダメなんです。
基本的に、人は文章を読まないんです。
だから、書けば読まれると思って書いてちゃ、ダメなんですね。
いいですか?
あなたの文章は、読まれないんです。
だから、まずは読んでもらう、っていうのが第一関門になります。
で、読んでもらうには、まず「読みやすさ」を工夫しないといけません。
文章を読みやすくするには、いろいろあるけど、
子供にもわかる文章
っていうのが大前提になります。
だいたい、小学校5年生が読めない文章ってのは、
大人でも読みにくいんです。
逆に、小学5年生がスラスラ読めるような文章なら、
大人が読めば、かなり分かりやすい文章ってことです。
わかりやすい文章っていうのは、
読んでてストレスがないんです。
だから、まず読んでもらうっていうことを考えるなら、
ストレスを感じずに読める文章、
つまり子供でもスラスラ読める文章を書けばいいんです。
ちなみにこの文章。
むずかしい漢字や、専門用語はまったく使ってませんよね?
たぶん、小学校5年生でもスラスラ読めるはずです。
実際には、小5の子に読ませていないので分かりませんが。(苦笑)
コピーライティングの世界では、「ノットリードの壁」なんて言われてます。
つまり、「読まれない」という壁ですね。
さて。
あなたの最終的な目的は、「売る」ということです。
でも、文章で何かを売るには、まず、
「読まれない」という壁を越える必要がある
ということです。
そして、それを越えるために大前提となるのが、
小学校5年生がスラスラ読める文章を書く
というお話でした。
ワンメッセージにしろ
文章を書くときは、
必ずワンメッセージにしてください。
つまり、伝えたいことをひとつだけに絞って書くんです。
お笑いでいえば、普通オチってひとつですよね?
オチがいくつもあったら、どれがオチなのかわかんなくて、
どこで笑ったらいいのか分からないんです。
だから、一番伝えたいことは必ずひとつに絞る。
それが、ワンメッセージ。
ワンメッセージにするだけで、文章を書きやすくなるし、
読み手にとっても理解しやすい文章になります。
理解しやすいってことは伝わりやすいってことです。
そもそも文章ってのは、伝えたいことを文字にして伝えるもの。
伝えるっていうことを意識して書けば、自然と分かりやすい文章になります。
分かりやすい文章を書こうとすれば、自然とワンメッセージになるんです。
ワンメッセージなんてのは、けっこう当たり前のことで、
別に難しいことじゃないんです。
でも、意識してないと、あんがい失敗しがちで。
いろんなことを、いっぺんに書いちゃって、
何が言いたいのか、よくわからない文章になっちゃいます。
そういう文章って、ネット上にはいっぱいありますよね。
伝えたいことがいっぱいあるなら、それぞれ独立した文章にしましょう。
ちなみに、この文章であなたに伝えたいことも、やっぱりひとつだけです。
それは、冒頭にも書いたとおり、
文章を書くときは、
必ずワンメッセージにしてください。
たったこれだけのメッセージでも、文章にするとこのくらい長くなるんです。
でも、分かりやすいでしょ?
